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外壁診断

赤外線装置搭載ドローンによる外壁調査

これまで竣工後10年を超えた特定建物においては、外壁の全面打診等の調査が必要でした。(平成20年国土交通省告示第282号)
しかし、一定の実施要項に則り、赤外線装置を搭載した無人航空機(ドローン)による調査が可能となりました。
これにより、足場の設置が不要、調査工期の短縮などのコスト削減につながるほか、安全性においてもメリットがあります。
その反面、気象条件や建築物の立地状況による撮影制限など、留意する点もあります。
弊社では、一級建築施工管理技士・無人航空機操縦技能資格・赤外線建物診断士の有資格者及び、塗装・防水工事の技能者が責任をもって調査、診断を行っております。

調査の流れ

1.資料、ヒアリングによる事前調査

ご依頼者様より提供していただいた資料及びヒアリングによる事前調査を行います

2.現地予備調査

当該建物、隣接建築物、周辺状況等の確認後、調査診断費用のお見積りをさせていただきます(近隣県に出張調査可能です)

3.現地本調査

赤外線カメラ、赤外線カメラ搭載ドローン、打診(手の届く範囲)、目視により調査を行います

4.画像解析・診断

赤外線画像、可視画像、打診調査をもとに外壁の状態を解析、診断します

5-1.調査報告書作成(概要)

使用機材、調査概要のご説明をさせていただきます

5-2.調査報告書作成(診断)

各箇所の診断結果をもとに報告書を作成いたします